北海道大学インターン生を受け入れたNiXの取り組み:グローバル人材育成への新たな一歩
NiX Education(以下、NiX)はこの度、日本の名門校である北海道大学から2名の学生を2週間のインターンシップとして受け入れ、ダナン拠点およびハノイ拠点にて実践的な国際経験を提供しました。本プログラムは、学生にとって「海外で働くこと」のリアルを体験する貴重な機会であると同時に、NiXが掲げる “グローバル人材の育成” “多文化環境での実戦力(即戦力)を磨く場”というブランドミッションを具体化する取り組みでもあります。

受け入れ概要
| 学生 | 所属 | 実習先 |
| 文学部3年 | 北海道大学 | NiX Education(VKU大学・ダナンオフィス) |
| 理学部4年 | 北海道大学 | NiX提携校(フォンドン大学・ハノイ) |
両学生は、NiXが実施する IT × Japanese × OJT を組み合わせた独自の教育モデルを間近で体験し、日本語教育補助やベトナム人学生との日常会話支援など、国際的な学習環境の中で活動しました。
NiXで得た学び:国際環境で働く力を実感
1. 環境変化への柔軟性が“海外で働く力”をつくる
一人の学生は、ベトナムでの生活や研修で次のような気づきを得ました。
「突然の停電、行事の変更、急な移動など、日本では考えられないスピードで物事が変化します。海外で働く上では、計画性よりも“柔軟な対応力”が重要だと強く感じました。」
NiXの急成長する環境は、学生に“ダイナミックな国際ビジネスの現場”をそのまま体験させたと言えます。
2. 言語は単なる道具ではなく、信頼を築く基盤である
もう一人の学生は、翻訳ツールの限界と「自分の言葉」で話す重要性を学びました。
「ChatGPTのような翻訳は便利ですが、会話の速度や感情までは再現できません。
ビジネスでは、信頼を築くために“相手の言語で直接コミュニケーションを取ること”が不可欠だと実感しました。」
NiXで働くベトナム人講師・社員の流暢な日本語に触れ、言語と文化を深く理解することの意義を再認識したと語っています。
3. キャリア観の変化:世界と日本をつなぐ仕事へ
インターン期間を通じて、学生たちは自身のキャリアに対する視野を広げました。
- 日本文化・日本語教育を通じて世界と日本をつなぐ仕事に興味を持った学生
- 相手国の文化・価値観を理解するために継続的に言語を学ぶ重要性を再認識した学生
NiXが提供する多文化環境は、学生たちが“グローバル人材としての次の一歩”を描くきっかけとなりました。
NiXコミュニティの温かさ:言語の壁を越えた交流
学生たちは、ベトナム人スタッフ・学生たちの気さくさとホスピタリティに深い感銘を受けました。
- 食事や生活面でのサポート
- 休日の観光案内
- 日本語と英語を使った自然なコミュニケーション
- 日本語・英語・ITを同時に学ぶベトナム学生の高い学習意欲
「ベトナムの人々は、人情深く、すぐに心の距離が縮まりました。このつながりの濃さは、日本ではなかなか得られないものでした。」
国籍・文化を超えた深いつながりが生まれたことも、NiXインターンの大きな成果と言えます。

まとめ:NiXは世界の若い才能を歓迎します
NiXは、ベトナムのエンジニアを世界へ送り出すだけでなく、日本の学生に“本物の国際職場体験”を提供できる教育機関であることを誇りに思います。北海道大学をはじめとする日本の大学からインターン生を受け入れることは、NiXが掲げる 「グローバル人材育成への貢献」 を明確に示す取り組みです。NiXは、今後も世界中の若い才能が成長できる多文化環境を提供し続けます。
私たちは、いつでも皆さまを歓迎いたします。
