news

フオン・ドン大学との産学連携IT人材育成プログラムが、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターの助成金を受給

nix-education.com

※)JFの教師担当とプログラム学生の授業産学連携IT人材育成プログラム

(Global Talent Program for Japanese language & IT (G-JIT)が国際交流基金ベトナム日本文化交流センターの助成金を受給

当プログラムは、ベトナムの学生に日本語教育を中心に提供する一方で、ITスキルの習得も目指しています。このプログラムの核となるのは、日本文化への理解を深めつつ、IT分野で即戦力となる能力を養成することです。

国際交流基金(The Japan Foundation)は、日本外務省が管轄する団体であり、国際的な文化交流の促進に取り組んでいます。ベトナム拠点では、日本とベトナムを「文化」、「言語」、そして「対話」を通じて結びつけ、両国間の交流を促進しています。

GJITプログラムは、大学のカリキュラムに日本語授業と情報通信技術教育を統合しています。さらに、日系企業が積極的に参画し、応用を重視したカリキュラムや専門科目との連携、ブレンデッドラーニングの導入を推進しています。

この度、国際交流基金の支援を受け、日本語教育とITスキルの獲得を通じて異文化理解と技術の融合を図っています。このような取り組みにより、学生たちは実践的なスキルを習得し、国際的な視野を拡げる貴重な機会を得ています。それにより、学生たちは日本文化を深く体験し、言語学習へのモチベーションを高め、異文化理解を深めることが期待されています。

これらの成果を踏まえ、今後も政府機関の支援を活用し、外国籍の高度人材を育成するために力を注いでいく予定です。

【プログラムの歴史】

・2023年7月:フォンドン私立大学とNiX Educationとの戦略的協力覚書を締結

・2023年9月:PDUとNiXEducationが共同運営する「日本語特化情報技術育成プログラム(G-JIT)」設立

・2023年10月:JIT1期生23名の教育開始、日本語特化情報技術育成プログラムが開始

記事URLをコピーしました